天塩港の防砂堤は人気・実績共に道北トップクラスのマガレイ釣り場だ。14日午後3時過ぎ、岩見沢市の西村潔(きよし)さん(70)がカワガレイの猛攻に耐え、マガレイやイシモチを着実に釣り上げていた。

「4月10日に来たときはカワガレイばかりで、マガレイは釣れませんでした」と振り返る西村さん。マガレイの岸寄りに期待して取材日は正午前に来港。一等地の先端は先行者がいたため、30mほど手前の外海側に釣り座を構えた。

投げザオは2本用意。14号2本バリの胴突きと遊動式仕掛けをそれぞれセット。エビ粉塩イソメを付けて80mほど投げると、前回同様カワガレイが釣れたが、1時ごろまではマガレイがぽつぽつ交じり、27~34cmを8匹キャッチ。

24~36cmのイシモチも5匹上げた。その後もコンスタントにサオ先が揺れたが、当たりの主はカワガレイで、20匹ほどリリースしたという。

今回は外道に邪魔された格好だが、現地で会った人から、「4月20日に良型マガレイの数釣りが楽しめた」との話も聞けた。時季的に第2陣が上向く可能性もあるので今後の動向を注視したい。
(本紙・坂井 宏彰)

防砂堤で釣れたマガレイと西村さん