9月3日土曜日から釣り場開放時間が短縮される有料釣り場、苫小牧東港一本防波堤

 今年4月の有料の海釣り施設として生まれ変わった苫小牧東港一本防波堤の開放時間が9月から変更される。

 秋に向けて日没が少しずつ早まる中、苫小牧東港一本防波堤(苫小牧市字弁天無番地)を運営する一般社団法人苫小牧港釣り文化振興協会(明村享代表理事)は、安全な釣りの徹底を図るため、9月3日(土)から閉鎖時刻を1時間早め、開放時間を午前6時から午後5時までとする。同様の理由により、10月の開放時間は午前6時から午後4時までとさらに短縮される。

 同防波堤の釣り場(立ち入り禁止フェンスから先端までの約500m)は今年4月23日から毎週土日祝日に開放されている。同協会では、悪天候による休止情報などを含めてホームページ(「苫小牧港海釣り施設」でネット検索)で事前に確認の上、来場してほしいと呼びかけている。