道新文化センター鮭釣り挑戦_タックル釣り方編
1月 糠平湖ワカサギ
1月 江ノ島海岸アメマス
1月 網走メルヘンの丘
1月 寿都湾サクラマス
1月 十勝川アメマス
1月 かなやま湖ワカサギ
1月 氷上ワカサギ
1月 糠平湖ワカサギ2
つりしんステッカー販売中
1月 釧路川アメマス
1月 網走湖呼人ワカサギ
1月 鮎川大平盤サクラマス
1月 サホロ湖ワカサギ
1月 兜千畳敷ホッケ
1月 砂川遊水池ワカサギ
1月 錦大沼ワカサギ
1月 寿都漁港カレイ
1月 十勝川アメマス2
1月 床丹川チカ
1月 滝里湖ワカサギ
1月 氷上ワカサギ2
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特選釣り情報

最新号

週刊釣り新聞ほっかいどう 第1283号
毎週木曜日発売 定価294円

主な記事
●小樽港/厩町岸壁ホッケスタート!
●島牧村千走漁港千走地区/ホッケ、夜はイソメで日中はエビ
●泊村兜千畳敷/集魚成功でホッケ入れ食い
●厚真町浜厚真沖/白系フラッシャーでソウハチ大漁
●森町掛澗沖/ソウハチ、ソイ、ヤナギノマイなど魚種多彩
●せたな町臼別川河口海岸/イカゴロでカジカ2匹キャッチ
●苫小牧東港/良型クロガシラシーズンイン
●函館港/西埠頭ホッケ釣果安定
●札幌市創成川/川底狙いヘラブナ9匹
●長万部町国縫漁港/早春のスナガレイ開幕
●せたな町ツラツラ岬/遠投で大型マガレイゲット
●積丹町美国沖/マガレイ主体に巨大なイシモチも
●せたな町狩場漁港美谷地区/ブレードジグで46cmアブラコ
●上ノ国漁港上ノ国地区/カレイ上昇中
●上ノ国町石崎川河口海岸/ジグの遠投で「サクラ」開花
●乙部町鮪ノ岬/サクラマス再上昇
●千歳市支笏湖/良型ブラウンキャッチで歓喜
●せたな町須築川河口海岸/ジグでホッケ、アメマス
●島牧村軽臼平盤/赤系ルアーで良型アメマスキャッチ
●上ノ国町寅ノ沢川河口海岸/ジグの遠投でアメマス上がる

特集・連載
●道央こだわり探訪+オロロンライン釣り場調査
●かじさやか釣りコミック 海の色に似ている 第46話
●北海道の投げ釣り完全ガイド 第70回 日本海の代表的な釣り場❻狩場漁港虻羅地区(せたな町)
●笑顔が素敵な女子の釣り活 file.158 木村絵里さん「苫小牧沖サクラマスジギング開花」
●ちょっと寄り道 よくばり釣りプランfile.14「朱鞠内湖ログキャビンで宿泊&天そばに舌鼓+幌加内そば」
●よく分かる! フィッシングギアのお手入れ術 その10「ウエーダーフェルトの貼り替え(下)編」
●ハイシーズンはアイテム選びが肝心「ショアサクラタックル&ルアー詳細解説」
●モラタメ!その5「持ち主不在の“海の殺し屋”」

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今週の注目記事

【厚真町浜厚真沖】濁りに強い白系フラッシャーでソウハチ入れ食い

ソウハチを多点掛けする岡田さん
ソウハチ93匹を釣った岡田さんのクーラーボックス

 19日、シーズンを迎えた厚真町浜厚真沖のソウハチは仕掛けの種類で釣果に差が出た。

 午前5時半ごろ、乗船者7人を乗せた遊漁船が苫小牧市勇払マリーナを出港。40分ほどで前日にソウハチが好調だったという苫小牧沖に到着したが濁りがきつく、さらに魚影も薄くさっぱり。そのためすぐに移動し同8時過ぎからは厚真町浜厚真沖の水深60m付近で釣りを再開した。

 帯広市の岡田基さん(53)はここも濁りがきつかったので、仕掛けは17号のサバ皮オーロラフラッシャー6本バリサビキを選択。ソウハチ釣りと言えばピンクフラーシャーサビキが一般的だが白系を選んだのは「経験上、濁りがあるときはピンクよりも白系によく釣れることが多いから」だという。

 この読みは見事的中。V字カットした塩エビ粉締めの紅イカをハリに付けて指示ダナの15〜20m付近へ仕掛けを垂らすと、開始当初からコンスタントにソウハチが釣れた。3匹同時を主体に、多いときは5匹同時に釣れることもあった。型も良く、30〜35cmの良型を主体に45cmの大型も交じった。同10時ごろまでは好調に釣れ、その後は1、2匹ずつにペースダウン。加えて風も強くなってきたため、同11時ごろに沖上がりした。

 岡田さんの最終的な釣果は手のひら級〜45cmほどが93匹で、ピンクフラッシャー仕掛けの人は40〜50匹の人が多かったという。
(本紙・坂井 宏彰)

【 ワンポイント 】

 岡田さんは当たりの強さでどの位置のハリにソウハチが掛かっているか判断しているそう。激しく引くときは上のハリに掛かっていることが多く、そんなときは1㍍ほどゆっくりとリールを巻いて仕掛けを上げるといいそう。逆に当たりが小さいときは下のハリに掛かっていることが多く、ゆっくりとサオ先を下げてタナを合わせるといいそうだ。