11月 カジカの釣果
11月 カジカの投げ釣り
11月 住吉漁港の夜景
11月 小歌岬ホッケウキ釣り2
11月 クロゾイ、アブラコ
11月 ニジマス
11月 駒ヶ岳
11月 コマイの一夜干し2
11月 浜頓別のニシン釣り
11月 ニシン
11月 小歌岬ホッケウキ釣り
11月 秋のクロガシラ
11月 三角岩ショアジギング
11月 余市港マメイカ夜釣り
11月 ニジマス2
11月 留萌港ニシン釣り
つりしんステッカー販売中
道新文化センター鮭釣り講座 第3期(72ppi)5
2024サクラマス船釣りライセンス2
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特選釣り情報

最新号

週刊釣り新聞ほっかいどう 第1320号
毎週木曜日発売 定価294円

主な記事
●ホッケシーズン開幕。親子2人で35匹
●シーズン終盤も良型主体にホッケ上々
●チカ3人で500匹超え
●50cm大型含めホッケ上がる。メーターマダラも
●夜釣りで大型抱卵コマイ快調
●カジカ真夜中の大漁劇
●良型マガレイ3日間で3ケタ
●ヤリイカ少ないチャンス生かす
●群れ濃いチカ爆釣500匹
●チカ軒並み3ケタ
●ホッケ見えた! ウキ釣りでヒット
●投げ釣りでクロゾイ上がる
●チカ連日好調
●カレイちょい投げでヒット
●ガン玉で渋るヘラブナに対処
●夜に大型コマイ、カジカ
●ロックフィッシュはリアクションバイトで
●「ボトコン」で良型アブラコキャッチ
●アブラコは年内いっぱいOK
●足元はまるでカジカの巣窟

特集・連載
●まるっと調査! 道央+オロロンラインWinter ver.
●北海道の投げ釣り完全ガイド 第104回 日本海が育んだ北の魚たち⑯カジカ編2「カジカの生態」
●ツリカツ 第191回 本間千絵さん「長万部フィッシングフェスタリポート」
●かじさやか釣りコミック 太公さんちの休日ネクストジェネレーション 第14話
●テクニックだけでなく装備も大切! ルアーで釣る釧路川の冬アメマス
●本当は人に教えたくないルアーNo.29「フィールドハンター シーミッション」
●ゲームの教室 秋のアブラコロック 第3回「フィールドコンディションと水の色から見つける1匹」
●2024年フィッシングカレンダー

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今週の注目記事

【標津海岸】3日連続の釣りでコマイ累計3ケタ!

 12月2日午前10時ごろ、水産会社から約100m南寄りの高さのある護岸上に4、5人が並んで投げザオを出していた。中でも「今日で釣りは3日目だ」と話す札幌市のベテランがいたので詳しく話を聞いた。

 この男性は初日の11月30日午前11時から午後6時までサオを出し、コマイを約30匹ゲット。2日目の12月1日は午前8時から午後4時までに57匹を釣ったのだそう。これらキープしたコマイは25cm前後〜30cm超えの良型だけで、数多く釣れた20cm前後の小型はすべてリリースしたという。

 サオは2出し。自作の仕掛けはハリのチモトにソフトビーズを付けた胴突き14号3本バリで、エサにエビ粉塩サンマや釣ったコマイの切り身を使用。特に後者は皮が固く、エサ持ちがいいので好んで使っているという。キャストは、潮位が低いときは80~100m、潮位が高いときは130mの遠投が良かったと話す。

 遠征3日目だった取材日の2日は午前9時に釣りをスタートしたが取材時までに大型5、6匹しか釣れず、「今日はペースが良くない」と話したこの男性。しかし後日電話連絡したところ、「午後5時までにオオマイが30匹以上釣れたよ」と報告をもらった。結果的には3日連続で良型が2ケタ釣りとなり、コマイの累計釣果が3ケタに達した遠征は大成功となったようだ。
(本紙・金沢 賢治)

足場が高いゆえに遠投しやすい護岸上の釣り場
取材中に35cmの大型のコマイを上げた札幌市の男性

●ワンポイント
前述の札幌市の男性や標津漁港で出会った常連によると最近、夜釣りで20リットルほどのペール缶いっぱいコマイを釣った人もいたそう。 数を狙うなら、日中よりも夜の方が適しているようだ。