せたな町の北海道北檜山高校の授業の一環として同町役場協力の下、6月8(日)にせたな港で釣り大会が開催される。主催の同校3年「総合的な探求の時間〝地域探求〟釣りイベント班」が現在、参加者を募集している。
美しい海の魅力を発信して地域活性化を図るため企画されたこの釣り大会。主催者の1人で同校3年の中村優斗さんは、「学校の授業の一環で、地域の課題について考えた際、我々の住むせたな町の大きな魅力である海に関するイベントがないことに気が付きました。そこで、せたな町の海の魅力をより伝えられるような釣りのイベントを企画しました」という。
大会は、6月8日(日)午前9時から同11時30分までせたな港フェリーターミナルで行われる。募集人員は先着50人。受け付けは当日現地で午前9時から行う。参加費は無料。誰でも参加可能だが、小学生以下は保護者同伴が必須。魚種を問わず1匹のサイズで争われる。ライフジャケットの着用推奨。優勝者には景品がある。大会参加中の事故などの責任は一切負わない。釣り具などは自身で用意を。
詳細は、インスタグラム(turiibentohk)またはX(@hiyamakita_turi)を参照。問い合わせはDMで。