8月27日、室蘭港L字岸壁のサビキ釣りで、大サバ交じりで大漁に恵まれた釣りは正午からスタート。最初はライトショアジギングでフクラギを狙ったが、ぽつぽつとサイズの良いサバが釣れたのでサビキ釣りに変えた。すると、大小のサバが入れ食い状態になった。
3号4mの磯ザオに、2号のPEラインを巻いたベイトリールをセット。仕掛けは6号のハゲ皮サビキを使ったが、大型が釣れたためハリスが切れたり、2、3匹同時にヒットして絡まったりしたため、10号のスキンサビキ6本バリ仕掛けに変更を余儀なくされた。
さらに仕掛けを半分に切って3本バリとし、手返しの向上を図った。仕掛けにはオモリ兼用の「パックンかご」を付け、アミエビを少量詰めたが、サオを動かさなくても5秒とたたないうちに魚が釣れる好調ぶりだった。
アミエビ1袋を使い切るまでの2時間弱で、15cmの小型から37cmの大型まで合わせてサバを約50匹をゲット。20cm以下はリリースし、35匹をキープした。同行者はジグサビキ釣りで35cmを頭に5匹の釣果を得た。
(石狩・北條 正史)