14日、長万部町豊津海岸でショアヒラメが好調だった。

午後3時過ぎ、苫小牧市の立野結輝さん(35)と佐藤剛史さん(32)の釣友が40〜59cmを計11匹釣っていた。2人は午前2時半ごろ、駐車スペースの少し右に入った。共に40gのジグを遠投すると、佐藤さんが同6時半ごろに45cm、30分後に55cmをキャッチ。立野さんも同7時半ごろに44cmを釣り上げた。

その後、小休止を挟み同8時ごろから駐車スペース左側で釣りを再開したが反応はいまひとつ。だが30分ほどで各自ルアーを120mmのシンキングペンシル(緑金やキャンディーカラー他)にチェンジすると、ぽつぽつ当たりが出だしたという。

投げた距離は共に70〜80m。アクションはジャーク&フォールとストップ&ゴーが中心で、フォール中やストップ直後の巻き始めでヒットが多かったそうだ。
(本紙・坂井 宏彰)

ヒラメの数釣りを楽しんでいた立野さん(左)と佐藤さん