2月21日午前9時過ぎ、函館港の港町埠頭で地元の男性(70)がサビキ釣りでマイワシを次々と釣っていた。

この男性によると、マイワシは1週間ほど前から釣れ始め、前日20日は30匹ほど釣ったと話す。取材当日は7時半ごろのスタートで、埠頭中央部の左寄りに釣り座を構えた。

仕掛けはオーロラハゲ皮8号6本バリ。ハリが大きめの仕掛けを使っていたのは、ニシンやホッケも視野に入れていたから。仕掛けの上にコマセネットを付け、中には米ぬかとパン粉を混ぜたコマセを詰めた。

前日好調だった底まで仕掛けを沈めてサオを上下に揺らして誘うと、開始から10分ほどでマイワシがコンスタントにヒット。魚影は濃く、3匹、4匹が同時に釣れ、瞬く間に数が伸びた。

特に9時過ぎの取材時は絶好調で、5匹や6匹が同時に釣れる場面も。釣果は17〜23cmのマイワシが60匹ほどにまで膨らんでいた。同型のサバも5、6匹リリースした男性は十分満足して取材中にサオを畳んだ。
(本紙・坂井 宏彰)