5月24日午前11時50分ごろ、上ノ国町大安在海岸の投げ釣りで32cmを頭にマガレイを7匹キープする上ノ国町の男性(83)がいた。
男性は8時半ごろ、谷口水産前から160mほど北に釣り座を構えた。スタートが遅かったのは、混雑する朝まづめを避けるためだけでなく、遠投すれば日中でも十分マガレイが釣れるから。赤や黄のエッグボールが付いた14、15号片テンビン1、2本バリに塩イソメを付け、100mほど遠投した。
すると、4本目のサオを用意している最中に早くも3本目のサオに当たりがあり、マガレイをキャッチ。その後は散発だったが、思惑通り11時ごろから遠投のサオに頻繁に当たりがあり、釣果を伸ばした。その結果、手のひら級を3匹リリースし前述の通り7匹をキープした。
取材中にも32cmのマガレイと33cmのミズクサガレイがダブルで釣れ、26cmのマガレイも追加。時間をかければさらに数が伸びそうな釣れ具合だった
(本紙・坂井 宏彰)

