5日、南富良野町かなやま湖の氷上ワカサギは釣果が50匹未満の人が多かったが、中には3ケタ釣る人もいた。
この時季としては珍しくぽかぽか陽気だった午前10時ごろ、鹿越大橋近くの第1駐車場沖に到着。凍てついた氷上で15組ほどがワカサギ釣りを楽しんでいた。手前側から釣果を聞いて回ると10〜50匹の人が多かったが、駐車場から300mほど沖に3ケタを上げるベテランがいた。
3ケタを上げたベテラン勢のうちの一人、帯広市の男性(61)は7時ごろに釣り開始。1号5本バリ仕掛けに紅サシを半分に切って付け、推定4mほどのべた底を狙うと、当初から途切れることなく当たりが続いたという。当たりが来たらすぐに仕掛けを上げたため、1度に1匹ずつしか釣れなかったが、当たりが多く次々と釣れるため数が伸びた。
男性は取材中も順調に釣果を重ね、9cmほどを主体に6〜11cmを141匹をキープ。釣れ具合を見る限り、時間をかければ200匹の大台が射程圏内だった。
同湖はダムの放水によりどんどん水位が下がっており、手返し効率が向上中。毎年水深が2mを切った頃から爆釣モードの「Xデー」に突入し、ベテランなら一日で500〜600匹釣るのも珍しくない。
(本紙・坂井 宏彰)


