広尾町十勝港の南埠頭で16日、良型ニシンが好調に釣れていた。
午前10時ごろ、現地には5人の釣り人がニシンを狙って糸を垂れていた。なかでも岸壁右端にいた広尾町の男性(80)の釣果が際立っており、29~35㌢を40匹超えで釣ったそう。
この日の釣りスタートは午前4時ごろ。磯ザオの10㍍を2本、9㍍を1本用意。仕掛けはブルースキン8号6本バリサビキを2連結した合計12本バリ。自動シャクリ器で約1㍍幅を5秒に1往復。サオ先が一番上に来たタイミングで、上バリが水面下50㌢ほどになるよう調整した。
すると、開始から順調にヒット。ダブル、トリプルヒットも多数あったそう。
群れの回遊があった時に連続で釣れるそうで、取材中にも6匹同時ヒットがあるなど好調ぶりがうかがえた。
例年この時季に同港へ通うという男性。5月上旬にかけてさらに上向き、5月20日ごろまでは数釣りが狙えるそう。条件がそろえば3ケタの大漁も珍しくないというので、今、この絶好のタイミングを逃さず楽しみたいところだ。

男性が釣った釣果の一部
取材中には6匹同時ヒットもあった